一人で新たな活動やビジネスを始めようとしているあなたへ

マテリアライザーは法人だけでなく、これから個人ブランドとして活動をしていきたい方、個人事業主として自分のビジネスを始めていきたいと思っている方、立ち上げたばかりのスタートアップ(シード期やまだ創業者1人という状態)、情熱を持ち好きなことを仕事にしたいと考え活動している個人の方々のために、事業開発の協力、成長支援を行っています。

具体的には、イラストレーター、デザイナー、映像制作者、YouTuber、ライブ配信者、CGアーティスト、作家、小説家、声優、ナレーター、漫画家、写真家、カメラマン、俳優、占い師など、個人で『自分の好きなこと・得意なことを仕事にしていきたいと思っている』アーティスト・クリエイターのために新規事業開発の様々な知見を提供し、協力しています。

“想い”はカタチにし、人に与えてこそ価値が生まれる。

私たちは、人は誰しも素晴らしいアイデアと実現するための力を持っていると信じています。
日々の生活や自らの人生体験や経験を通じて、

  • 「ここ、もっとこうだったら良いのに…」
  • 「このやり方、もっとこうすればうまくいくのでは?」
  • 「今ある◯◯はこういうものしかないけれど、私だったらもっとうまくできる!」

とあなたも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?

しかし、いくらアイデアを思いついても、そのアイデアが自分以外の他者に提供可能な状態にならなければ、誰にも伝わらず価値を生み出しません。価値を生み出さなければ経済的にもリターンは得られず、あなたが情熱を持っておこなっている活動を長期に継続できないことを意味します。

あなたが本当にやりたいことをゼロから生み出し自らの仕事にしていくためには、アイデアをアイデアのままに留めておくのではなく、どんなに小さくても、自分が今できることから行動し、他者に見えるカタチにすることが求められます。

どのようなアイデアや作品でも、実現してこそ価値が宿るものです。

創造のプロセス:すべてのものは2度創られる。

これは、私たちがゼロからイチに、ものごとを創造するときに語られる言葉です。

この世界に存在する万物には、まず第1の創造段階として知的創造があり、これは1人の個人の頭の中やごく少人数の集団の中で行われます。いわば、ものごとの設計図を創るような段階です。その後、第2の創造として物的創造があり、第2の知的創造の結果が実際に世界に目に見えるカタチとして具現化されます。

レオナルド・ダ・ヴィンチ

第2の創造

もう少しわかりやすく言うと、第2の物的創造というのは「頭のなかで必要とするものが決まっている状態」と言えます。

ビジネスの具現化で言えば、

  • 売上を上げたい。
  • インターネットを使ってお客さんを得たい。
  • ブログやウェブサイトにアクセスが集まらない・・・。
  • WordPressのホームページが欲しい。
  • Webサービスやアプリとしてカタチにしたい。
  • 1人ですべてをやるのは大変。協力者や仲間が欲しい。

などが第2の創造段階にあたります。この段階では、自分自身が具体的に何を実現したいかが決まってきます。そのため、インターネットで検索して探すのも簡単です。売上を上げたいのであれば、「売上アップ 方法」などで検索するでしょうし、インターネットで集客をしたいのであれば、「ネット 集客」や「ホームページ 集客」で検索することでしょう。何度か検索をし、それらの中から比較検討を行い、自分に最も合っているものを購入したり依頼することになります。

第1の創造

対して、第1の創造(知的創造)は「自分の頭の中でも、自分が何が必要としているか決まっていない状態」です。

「これをやりたい、これを実現したい」、「いまはこういう状態だけど、もっとより良い状態に変えたい」とは思いつつも、

「では、果たして何をすればいいのだろうか?」

と考えている状態で、言葉にはなかなかできずもどかしい状態です。言葉にできないので他者に伝わらず、いつまで経ってもそれが解決できていないような状態です。

まだ明確に決まっておらず、頭の中でモヤモヤしている、でも、それをやる必要があると思っている場合は、第1の創造段階にいると言えましょう。この状態では、現在のインターネットテクノロジーでは検索しようにも検索キーワードがわからないので、検索ができません。解決したいとは思いつつも、どんな検索キーワードで検索すればいいのかもわからないのです。

人が1人でできることには、限界があります。

そうなると、身近な人や詳しそうな方に聞くのが近道なのですが、アイデアを思いついた本人の身近にその分野に詳しい専門家がいるとは限らず、むしろ、新しいアイデアであればあるほど、自分が日常で関わっている人とは違うことを考えている可能性が高いため、アイデアを自分の頭の中に留めざるを得ないことになります。

こうして、斬新なアイデア、新規性のあるアイデア、その人が本当にやるべきことというのは、誰かによって気づかれつつも、表に出ることなく、カタチになることなく埋もれていってしまうのです・・・。

多くの成功者には右腕やブレーンと呼ばれる参謀がいるように、アイデアをアイデアのままで終わらせずカタチにするには考案者1人では難しく、あなたのアイデアに共感し、協力してくれる2人目の人間との出会いが必要不可欠です。

鬼ヶ島へオニ退治に向かおうとする桃太郎は、はじめにイヌに出会い、次にサルと出会い、最後にキジと出会います。イヌ・サル・キジの協力があってはじめて、オニを倒すという目的が達成できるのであって、桃太郎1人では決して成し遂げることはできないでしょう。

これはあなたの能力だけの問題ではなく、次にお話するような本質の問題なのです。

外から見えるのは、第2の創造の結果に過ぎない。

私たちが何かを見たり、観察したりしようとするとき、みているのは第2の創造の結果です。第2の創造の結果をみて、これは自分に合っている、自分には合っていない、好きだ、嫌いだ、良い、悪いと判断しています。

しかし、この創造のプロセスをよく理解してみると、第2の創造よりも第1の創造がもっとも重要であるということがわかります。特に興味深いことは、第1の創造の結果が第2の創造にそのまま反映しているとは限らないという事実です。

むしろ、うまくいく、成功しているものであればあるほど、第1の創造と第2の創造には大きな差・違いがあることがわかっています。なぜならば、この世界はボタンを押せば、必ずエサがでてくるような直線的な構造にはなっていないからです。

詳しく説明すると長くなるのでここでは割愛しますが、この隠れた特性を理解し、ものごとを最適にデザインすることが成功の本質の1つであるとマテリアライザーでは考えています。この性質は、外から見ているだけでは決して見ることはできません。自分が実際に中に入ってみて、はじめてその違いを理解し、本質に気づくことができます。

あらゆる点において。

0を1に変えるコンサルティングとは、もやもやした頭の中からカタチにすること。

ウィトルウィウス的人体図

コンサルティングというのは、まさしく頭の中でモヤモヤしている第1の創造の状態で依頼が来ることが大多数です。ですから、依頼内容も人によってさまざまですし、依頼の内容をうかがっても、すぐにこれは第1の創造段階だとわかります。

マテリアライザーは、この頭がモヤモヤした第1創造の状態から具体的なカタチにしていくことを最大の強みとしています。あなたの実現したいアイデアをモヤモヤの整理も含めて一緒に解決し、第1の知的創造を、第2の物的創造にし、世界にカタチとして実現する一番の協力者でありたいと思っています。

第1の創造を通して、第2の創造で目に見えたカタチにすること。それが実現するための第一歩です。

自分にとって必要なものが見つからないインターネット

インターネットを使った新規事業を行おうとするとき、大多数の方はまず検索をするでしょう。GoogleやYahoo!の検索エンジンサービスによって、私たちは一昔前では考えられないほど多くの情報に接することができるようになりました。

もしかしたら、あなたがこのページを見ているのも、これらの検索によって見つけたのかもしれません。

インターネットでは、誰しもが情報発信をすることができます。TwitterやFacebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスを使ったり、ウェブサイト(ホームページ)やブログを使ったり。

その反面、情報の受け手には高い情報取捨選択能力が求められます。そして、それらの情報が今のあなたに必要な情報か、今のあなたの状況を改善するために役立つ情報か、様々な観点で判断をすることが迫られます。

戦略や実現のメカニズムとは順序であり、個別具体的な内容ではありません。そして、”起業の成功ロジックとは驚くほどシンプル”ですが、後から来た人間は外から完成形を見ることしかできず、もっとも重要な順序に関する情報を手に入れることができません。

良さそうなものを探してコピーしたり、見よう見真似で作ったところでうまくいかないのは、この性質があるためです。これは目には見えません。長い時間を通して経験し、世界の変化を観察しない限り、気づくことはできないのです。この順序を間違えると、いつまで経ってもゴールに着かない、目標が実現できずに袋小路に陥ることになります。

「様々な情報がありすぎて、何から始めればいいかわからない…」

そんなときに、マテリアライザーは実現の道標になります。

「私にはできない」ように思えることも、ふとしたきっかけで『できるに変わる瞬間』が必ず訪れます。

マテリアライザーのコンサルティングは、その人自身が持っているアイデア、経験、価値観、問題意識、状況、実現したいことを総合的に判断し、新規事業開発の専門家があなたの事業の実現パートナーとして協力・支援をしていきます。

次のような体験をあなたの人生にお渡しできるように、最善を尽くしています。

  • 「あらゆることを試した。もうどうしていいかわからない…」というときに、『なるほど。こうすればいいんだ!これならできるかも?』と思えるような、実現までの道筋や次にやるべき一歩をリアルにお伝えします。
  • あなたがどんな事業をやろうとしていても、立ち上げ時に行わなければならない普遍的な行動と原理原則があります。これらの原理原則を踏まえ、成長と成功のモデル創りに必要なものごとを効率的に実現していく方法を教えます。
  • 必要性や状況によっては、コンサルティングだけではなく、実際に技術的な支援を行わせて頂くこともあります。
  • 原理原則を理解し一度コツをつかむと、あなたなりにアレンジをして自分自身で考えていくことができるようになります。ある視点から見れば、本質は驚くほどシンプルです。
  • ビジネスや起業においては、長期的視点でみたときに成果が蓄積されていくものにお金と時間を使うのがベストです。あなたの好きなことをベースに、長期的視点で高い資産価値のあるものを手に入れることができます。
  • 人とやり取りをする過程で、いろんなアイデアが出てくるようになります。1人で考えるだけでなく、人に話をすることで、相手からの反応やこういう方向性もあるという思いがけないアイデアが出てきます。
  • 価値のあるモノを生み出すために重要なのは『フィードバック』ですが、1人では絶対にフィードバックは生まれません。コンサルティングを受ける最大のメリットはフィードバックを得られることです。1人でただ考えるよりも、物事が圧倒的に実現しやすくなります。
  • 今まで『自分にはできないかも…』と思っていたことが『こうすれば、できるんだ!』と思えるように現実が変わっていきます。

クチだけではなく、本気で実現したいと思っているあなたへ

自らのアイデアを実現したい、自分が本当に好きなこと・情熱を注げることをビジネスにしていきたいと考えているあなたと出会いたいと思っています。もしあなたがこのような方でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

想いを、現実に変える行動に。

あなたに合った仕事を創り出すコンサルティングをご希望の方は、下記よりお問い合わせ下さい。
真剣に実現したいと思っているあなたからのご連絡をお待ちしています。

    お名前 (必須)

    メールアドレス (必須)

    タイトル

    ご相談・ご依頼内容

    追伸:

    このページの冒頭にある写真、なぜ影が鉛筆よりも長いのでしょうか?

    マテリアライザー