ファイルのバージョン管理に便利なGit。Gitには様々なコマンドがありますが、忘れてしまうこともしばしば。そこで、Gitでやりたいことがあるときに使えるコマンドをまとめました。
『あれ、やりたいんだけど、なんだったっけ?』というときに使ってみて下さい。
下記のチートシートはわかりやすく、日本語で綺麗にまとまっています。こういうチートシートを壁紙などに設定しておき、コンソール(ターミナル)を半透明にしておくと、作業効率がアップします。
% git status | grep deleted: | awk '{print $3}' | xargs git rm
% git checkout コミットハッシュ
git show コミットハッシュ
git reset --hard HEAD^
git reset --hard 'HEAD^'
zsh シェルを使っている場合は、^ をエスケープするか、' で囲む必要がある。
ローカルブランチからブランチを作成するコマンド群です。
git branch -a
git checkout ブランチ名 git co ブランチ名 (※コマンド省略形)
git checkout -b 作成するブランチ名
git branch -d ブランチ名
変更したファイルをコミットしていない状態であれば、下記のコマンドで新規ローカルブランチを作成することで、masterでのファイルの変更は作成したブランチに引き継がれる。
git checkout -b ブランチ名
git push -u origin 作成したブランチ名
% git remote -v
Git LFS (Git Large File Storage) は、Git で大きなファイルサイズのバイナリファイルをGit でバージョン管理できるようにするための仕組みです。
Gitと言えばエンジニアが使うものというイメージがありますが、エンジニア以外の方でも、ライターや小説家などテキストファイルを扱う方であれば大きな恩恵が得られます。