バーチャルYoutuberに年齢は関係するか?
2017年末から大きなトレンドを生んでいるバーチャルYoutuber業界。2018年4月9日、株式会社DUO(デュオ)が バーチャルYouTuberに特化したマネジメント事務所「ENTUM(エンタム)」をスタートしました。
バーチャルYoutuber専門事務所「エンタム」
ミライアカリをはじめ、猫宮ひなた、ヨメミ、届木ウカ、もちひよこ等のバーチャルYoutuberが所属するVTuber専門の事務所とのこと。
事務所に所属するバーチャルYoutuberへのサポートは企画から、機材提供、日常業務、コミュニティ育成と全般的にサポートをするようです。
- 事務所内外でのコラボ動画の企画
- イベント・グッズ制作の企画
- ファンレターやプレゼントを受け取りやすくするための住所提供
- 学びたいことを集中的に学べる機会・機材の提供
- クライアントとの交渉・やりとり全般の業務
- クリエイター同士の交流会開催、コミュニティの強化
エンタムの所属条件
エンタムの募集要項には、このような条件が書かれています。
■エンタム 〜眠れる獅子募集要項〜より ・18−28歳女性 ・プロである必要はございません。 ・今後、定期的に動画配信することが可能な方 ・必ずご本人様がご応募ください ・オーディションに関しては順次行います
18−28歳女性という年齢制限が書いてあります。
事務所に所属するとなれば、バーチャルYoutuberにおいても年齢の壁が存在するのでしょうか?
バーチャルYoutuberに年齢は関係するか?
現在バーチャルYoutuberに特に興味を持っている層は、10代〜20代という若手層であるため、それにあわせて上記のような年齢を募集しているのかもしれません。
の記事でも書いたとおり、バーチャルYoutuberには、年令や性別を問わず様々なキャラを演じることができる部分が強みの一つであり、今までにない多くのメリットがあります。
キャラクターの多様性のためにも、10代、20代に限らず、より多くの年齢層のバーチャルYoutuberが登場してきた方がバーチャルYoutuber界の発展やこれからの成長にとっては望ましいことは確かでしょう。
バーチャルYoutuberが盛り上がるのは大変喜ばしいのですが、このような年齢設定があるのは残念でなりません。
やる気や才能があれば、何歳でも挑戦できる環境になるといいですね。
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