【VTuber入門】バーチャルユーチューバーの作り方と無料有料アプリまとめ(2019年1月更新。フェイスリグ・SHOWROOMV・Vカツ・カスタムキャスト)

2017年末から新しく登場したバーチャルYoutuber(バーチャルユーチューバー)やバーチャルライバー。動画配信サイトで注目を集めているバーチャルユーチューバーについて、2018年9月時点での近況やバーチャルユーチューバーになるための技術的な仕組みや方法について解説します。

 

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バーチャルユーチューバー(バーチャルYoutuber)とは、動画配信サイトYoutubeで動画を配信している架空のキャラクター。VTuber(ブイチューバー)やバーチャルライバーとも呼ばれています。

キャラクターについて大きくわけると、Live2Dを活用した2DイラストCGキャラクターとMMD(MikuMikuDance)やUnity、Blenderで制作された3DCGキャラクターに分かれています。

カメラ、VR機器(OculusRift・HTC Vive・WindowsMRなど)、各種モーションキャプチャーデバイス(Kinectなど)を使って配信者の顔の表情や体の動きを取得し、CGキャラクターに反映させることで臨場感あふれる演出や人物表現をしています。

2016年にバーチャルYoutuberキズナアイが登場した後、2017年12月からさまざまなバーチャルYouTuberが登場し、2018年2月現在では400名以上のバーチャルユーチューバーが存在し、2018年3月に1,000名以上、2018年4月には1,500名を超えています。2018年12月には、6,000名を超えました。

画像引用元:日本テレビ NEWS ZERO

2018年のバーチャルユーチューバーが配信する動画コンテンツはゲーム実況配信が中心となっており、今後どのように発展をしていくか注目を集めています。

①『顔出しをしなくてもいい』顔出しをしなくても配信者になって、ファンが創れる!

バーチャルYoutuberやバーチャルライバーには、一般的なYoutuberにはないメリットがたくさんありますが、そのなかでも一番の魅力は『顔出しを一切しなくてもいい』ということでしょう。

『配信者はやってみたいけど、顔出しはかなり抵抗がある・・・』

と今までためらっていた人も、バーチャルユーチューバーなら顔出しをしなくてもいいのが大きなメリットになっています。

②違う人になりきれる『デジタルコスプレ・着替え』の魅力!

バーチャルユーチューバーのもう一つの魅力は、『現実の自分とは、まったく違う人になりきれる』という点でしょう。いわば、デジタルコスプレです。
おじさんがかわいい美少女になってみたり、逆に女性が渋いオジサマになることもできます。理想のキャラを演じるもよし、自分とはまったく正反対のキャラを演じるもよし、俳優や女優のように、演じるキャラクターによって普段味わうことができない新鮮な体験ができるのが大きな魅力の一つです。

詳しくは、【化粧崩れと無縁】Oculus・HTCVive・フェイスリグ・キネクト。パソコンで簡単に可愛くバーチャルユーチューバーになるためにはどのアプリがおすすめ?にまとめています。

③オリジナルのキャラクターモデルを自由に自作できる!

バーチャルユーチューバーには、必ず何らかのキャラクターが必要になります。このキャラクターを作る方法も多種多様で、

などが使われています。

 

VTuberになるためのアプリは、スマートフォンを使ったものから、PCを使ったもの、VRを使ったものまで様々あります。
どのような方法があるのか全体像をさらっと知りたい場合は、下記のVTuberのねむさんがアップしている、下記の動画によくまとまっています。

VTuber専用アプリ『 メイアライブ』を使うと、カメラやVRなし、パソコンとアプリ一つで自然にキャラクターを動かすことができます。
クロマキー合成を使って、ゲーム風動画を作ってみたり、生配信で雑談してみたり、動画制作に使ってみたり、アプリひとつでいろんなことができるようになります。

ユーザーローカル社が、バーチャルYoutuberランキングを公開しています。チャンネルの登録者数や再生回数に応じて毎日集計され、自動的にランキング化がされています。

バーチャルユーチューバー界の1位は、 キズナアイさん。最近では、バーチャルユーチューバー初のTV番組も始めています。

このランキングにまだ登録をされていない新人バーチャルユーチューバーさんは、下記のページから登録申請ができますので、活動を始めたら必ず登録しておきましょう。

バーチャルYoutuberを成功させるために必要なことは、 下記の記事にまとめました。

 

#vtuberはじめました ハッシュタグを見ると、毎日新人バーチャルユーチューバーが投稿をしているので、新人さん発掘などにも使えます。

バーチャルユーチューバーとしてキャタクターを動かすためには、キャラのモデルデータが必要になります。
キャラクターのモデルには、アニメイラストのように作る2Dモデル(平面)と、3Dモデルの2つのパターンがあります。

3Dモデルは、一度つくればどのようなカメラアングルからでも撮影ができるので表現力は高いのですが、3Dモデリングの知識や3Dモデラーの協力が必要になります。
2Dモデルは、イラストレーターやデザイナーさんにキャラクターのイメージを伝えて、キャラクターのイラストを作ってもらうことになります。2Dモデルでは『Live2D』を使うことが多く、3Dモデルでは『Blender』などの3Dモデリングソフトウェアを使うのが一般的です。

また、現在はまだリリースされていませんが、今後はスマートフォンでオリジナルの3DCGキャラクターが作れるアプリも登場してくることでしょう。

3Dキャラモデルを誰でも簡単に生成できるソフトとして『3Dキャラメーカー』が開発されています。パーツの差し替えや色の調整、微妙なバランス調整などもすべて直感的に行え、制作された3Dモデルは完全にライセンスフリーになるとのこと。2018年7月からクラウドファンディングを開始する予定とのことです。

このような3DCGアバター制作アプリが一般ユーザーにまで普及をすれば、今よりももっと簡単に、誰でもオリジナルキャラクターの3Dモデルが作れるようになり、バーチャルユーチューバーとして配信する動画配信者はますます増えていくことが予想されています。

 

①体の動きをシンクロさせるモーションキャプチャー技術

Kinect(キネクト)やVR機器などのモーションキャプチャーデバイスを使うのが一般的です。VR機器の代表格は、OculusRift(オキュラスリフト)、HTC Vive(エイチティーシー・バイブ)・WindowsMRなどが挙げられ、モーションキャプチャーデバイスとしては、PERCEPTION NEURON(パーセプションニューロン)が多く使われています。

モーションキャプチャーができるVR機器

モーションキャプチャ専用デバイス『Perception Neuron(パーセプションニューロン)』

後述する、Facerig(フェイスリグ)とのパッケージ版もあります。

こちらは、HTC Vive と組み合わせて使えるモーションキャプチャーシステム。年間6万円なら1月あたり5,000円ぐらいですね。

Kinect(キネクト)

2018年現在は生産終了となってしまったKinectですが、Kinect自体は2010年頃からある技術で、『安くモーションキャプチャーをするならキネクト』というぐらい、ゲームから学術までさまざまな環境で使われています。フリマやオークションで中古品などを購入すれば、まだまだ使えます。

バーチャルユーチューバーの korotoroさんは、実際に kinect + MMD の組み合わせで動画配信をされています。

 

②表情を認識しシンクロさせる画像認識技術

配信者の顔の表情は、Facerig(フェイスリグ)というWindowsアプリがよく使われています。

Facerigは日本円で1,480円ととても安く、一般的なウェブカメラさえあれば、誰でも試せます。配信者がカメラの前に立ち、目や眉毛、口を動かすとキャラクターの表情も動く体験は、配信者でなくても一度やってみると面白いでしょう。

フェイスリグはWindows版だけでなく、iPhone、iPad版もあります。

下記の記事では、フェイスリグが使っている技術や実現方法について解説しています。

③配信者の動画制作・トークスキル

VRやモーションキャプチャーで体を動かし表情認識で顔の表情を変えることは、システムや設備があれば誰でもできるようになります。最後に最も大切なのが、バーチャルユーチューバーを演じる中の人(配信者)がどのようなコンテンツを視聴者に届けたいと思っているか、ということです。

2018年現在では、ゲーム実況配信が人気で数多くのバーチャルユーチューバーがPUBGなどのゲーム実況配信をしています。

 

特に、2018年8月下旬に公開が予定されている下記のカスタムキャストでは、スマートフォンでオリジナルアバターを作り、カメラを使って自由に顔を動かすことができます。

2018年11月13日、ライブ動画配信サービス「SHOWROOM」のバーチャル配信アプリ『SHOWROOM V』が公開されました。
『SHOWROOM V』を使うと、iPhoneだけでバーチャルキャラクターになり、SHOWROOMと連携してバーチャルキャラクター配信ができるようになります。

iPhoneXを使っている方なら、パペ文字がオススメ。顔だけでなく手も動かせます。

ハイエイドPCとHTC Vive や OculusRift などのVR機器を持っているのであれば、ドワンゴが運営している「バーチャルキャスト」も有望な方法です。バーチャルキャストでは、3Dアバターフォーマット「VRM」を使っているので、VRMに対応した3Dアバターがあれば、そのキャラクターで全身を動かしたりできるようになります。

また、コラボ機能も豊富で、『複数人のバーチャルyoutuberが一つの場所でコミュニケーションできる』のも大きな特徴の一つ。一人ではなく、複数人でやりとりしたい、いろんな人とコラボをしていきたいと考えているなら、「バーチャルキャスト」がおすすめです。

FaceVTuberはブラウザとWebカメラだけで簡単にVTuberになれるWebアプリ。MMDモデルも読み込めるそうです。カメラとブラウザだけで試せるのは良いですね。

カスタムオーダーメイド3D2を使えば、様々なパーツを組み合わせてオリジナルキャラを作成し、VTuber配信をすることもできます。

 

Vカツを使うと、オリジナルアバターを作り、Oculus などのVR機器で簡単にキャラクターを動かすことができるようになります。

リアルタイムで服装が変えられたり、アクセサリーをつけたりできるのが素晴らしい。キャラクターのカスタマイズ性も非常に高く、VRMという3Dアバターの標準フォーマット出力にも対応予定。オリジナルアバターのVRM出力は、1体5,000円程度なので、オリジナルキャラクターのアバターがこれだけの低価格で手に入るのはとても魅力的。

Vカツ公式サイトには、

バーチャルキャスト、ニコニ立体、オンライン上でのVRM出力。VRM出力には別途料金(予価¥5,000)が発生します。

と書かれていることから、Vカツを使ってオリジナルキャラクターを作成し、ドワンゴのバーチャルキャスト、ニコニ立体で使えるようになります。

オキュラス・リフトやHTC Vive などのVR機器を使ってモーションキャプチャーをし、VTuberをやるならかなりよさそうですね。Vカツは、今後要注目のアプリです。

バーチャルYoutuberで活動するとき、必ず問題になるのが

『どうやって収益化をすればいいのか?』

という部分です。

趣味でVTuberとして活動をしている方であれば、自分の活動に興味を持ってくれる人が増えればいい、一人でもファンが増えたら嬉しいものですが、プロのVTuber・Vライバーとして継続的に活動をしたいと考えているプロ志望者や、実際にそのようなスタイルで活動をしているプロは、収益化についてしっかり向き合う必要があります。

しかし、その反面、Youtubeで収益を得るためには、2つの大きな壁があります。

  1. ファン登録者数が1,000名以上であること。
  2. 年間の動画再生時間が4,000時間以上であること。

Youtubeにどんなに動画投稿をして再生回数が増えたとしても、この2つの壁を乗り越えていなければ、収益化対象にはなりませんから、収入はゼロ円です。

実際に動画配信活動を行なってみればわかりますが、これは、知名度もコンテンツ制作能力も低い、始めたばかりのVTuberにとっては非常に高いハードルであり、ほとんどのVTuberは、収益化の問題を解決することができません。

そのような状況のとき使えるのが、Youtubeではなく、SHOWROOMに代表されるライブ動画配信サービスです。

SHOWROOMなどのライブ動画配信サービスであれば、アカウント開設後、すぐにギフティングという形でリスナーや視聴者さんから、有料ギフトを頂けるようになります。

有料ギフトの一定割合が配信者さんに直接振り込まれるので、始めたばかりのVTuberさんでも収益化の機会を得ることができるわけです。

もちろん、有料ギフトを頂くというのは簡単なことではありません。Youtubeへの動画投稿とは、視聴者さんが求めているものはまったく違いますので、配信者さんによってはさまざまな改善が必要になってきます。

詳しくは SHOWROOM公式配信者だけのメリットにも書いてありますので、ご覧になってみて下さい。

 

2017年末から始まったバーチャルユーチューバーブーム。毎日毎日、新人バーチャルユーチューバーさん達がどんどん増えていっています。新人バーチャルユーチューバーをチェックするには、下記のリンクが役立ちます。

彗星の如く登場したバーチャルユーチューバー達。2018年、これからどうなっていくのか注目されています。

VTuberのプロデュースについて、【バーチャルユーチューバーの作り方】ゼロから始めるP(プロデューサー)向けに具体的に教えますに記事を書いています。
これからVTuberをプロデュースする方は、参考にどうぞ。

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