2020年『バーチャル声優』という声優の新たな活動形態について

マテリアライザー

2017年末から始まったバーチャルユーチューバー(VTuber)。
あれから早2年が過ぎました。

当初は数百名だった演者も今や累計1万人に達しようとしています。
2020年中には、バーチャルユーチューバー(VTuber)が1万人を突破というニュースも出てくることでしょう。

2020年にあたって、弊社マテリアライザーは『バーチャル声優の具現化』をさらに推し進めることを目指しています。

バーチャル声優とは? 『バーチャル声優の定義』

バーチャル声優の定義として、マテリアライザーでは次の3点を満たすものであると考えています。

【バーチャル声優の3条件】

  1. オフライン(リアル現実)において『声優として活動』していること。
  2. オンライン(バーチャル)において『キャラクターとして活動』していること。
  3. 名称を統一することで、オンラインとオフラインを『有機的に融合』させること。

①はナレーションやアフレコを生業とする声優としての活動を指し、②はバーチャルキャラクターとしての動画制作やライブ配信活動を指します。

活動名称統一で、オンラインとオフラインを有機的に融合させる

現在は、②の活動においてはバーチャルキャラクターを演じる演者として「中の人」がいて、中の人はバーチャルキャラクターとは異なる活動名を持っているのが一般的です。

ナレーションやアフレコといった声優としての①の活動は、演者自身の芸名や活動名を使い、②のキャラクターとしての活動はバーチャルキャラクターの名称を使うのが主流です。

そのため、同一の演者が活動をしていても別の名義となるため、オンラインとオフラインの活動はそれぞれ独立して考えられていました。

弊社では、①のオフライン活動と②のオンライン活動を有機的に融合させることでバーチャルとリアルの相互に作用し循環が生まれるような、既存の声優やVTuberとは異なる新たな形態での活動を目指しています。

声優としての活動の幅を拡げるオンラインの『バーチャル』活動

声優とは映像や音声等の作品に声で出演し表現をする職業であり、『声を生業とする役者である』と私達は考えています。

そして、声優の業界に目を向ければ300の椅子を1万人以上が競い合う非常に厳しい現実があります。

そのような環境の中で声を生業とする役者である声優は、オンラインでは自身のバーチャルキャラクターで活動することで新たなファンを増やしたり、活動の幅を広げられる可能性があります。

現在、声優として活動されている方の中にもVTuberやバーチャルキャラクターを使った配信者は増えてきており、バーチャルキャラクターとして活動している演者には声優だけでなく、アイドル・タレント・クリエイター・イラストレーター・作曲家など多種多様な方がいらっしゃいます。

『オフライン(現実)においては声優として活動を行い、オンライン(バーチャル)においてはキャラクターとして活動し、名称を統一することで現実とバーチャルを有機的に融合させる』

これが、弊社が描くバーチャル声優としての新たな活動形態です。
声優活動の新たな道となり得るバーチャル声優の具現化にあたり、ご協力頂けるアニメーション製作関係者、声優学校・声優養成所・声優事務所様はお問い合わせ下さい。

ご連絡をお待ちしております。

この記事を覚えておきたいときは、お好きな方法で保存できます。

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