【たった一人でビジネスや起業したいなら】なぜ、「ほとんどの人が一人で起業やビジネスをしないのか」を考えてみる

ノート

そもそも、なぜ一人で起業やビジネスをしないのでしょうか?

さまざまな起業家に話を聞いてみると、その理由は大きく3つありそうです。

  1. 一人でビジネスをするのは精神的に不安があるため。
  2. 自分が足りない能力を他の誰かで補うため。
  3. 責任を分散するため。

大きくこの3つが理由として挙げられます。ただ、これらの解決策のために、はじめから2人以上でビジネスを始めるのは絶対にやってはいけないことだと思っています。

一人でビジネスをするのは不安だから、一人ではやらない人

一人だろうが二人だろうが、ビジネスを成長させていく過程で、精神的に厳しい状況は必ずあります。身も蓋もないような答えですが、それを乗り越えるためには自分自身の精神性を高めるしかありません。結局。

なぜなら、誰かがいようと、あなた自身が不安であればその不安は相手にも伝染し、モチベーションにも影響を与えるからです。あなた自身が不安になればチームにそれは伝染し、実行量が落ち、その結果、成果も出なくなるという悪循環のスパイラルが待ち受けています。

チームメンバーはそれを防ごうと最善の努力をしますが、あなた自身の不安を消す(マイナスからゼロにし、さらにプラスにする)ためには、相手はそれ以上の精神力とエネルギーを必要とします。

あなた自身の不安の解消のために、チームメンバーのリソースを無駄に消耗させてはいけません。自分の不安はどのみち、自分自身で解決するしかないのです。チームメンバーが善意から手助けをしてくれることはあっても、最終的には自分自身でコントロールするしかないのです。

精神性は、基本的には経験でしか鍛えられません。自分の意思決定に基づき、様々な状況を経験し、自らが気づくことでしか成長していかないものです。

ビジネスが小さいうちに、精神的に楽な方、楽な方に進もうとすると、その半年後、1年後にはその負債を払わなければならなくなります。うまくいかなければ、より重大な問題となってあなたに返ってくることになります。痛い目を見る前に、自分で自分の精神性を高める経験を積み重ねていきましょう。

「孤独と責任に慣れる」ことは子供が大人になろうとするときの大切な成長過程です。

自分が足りない能力を他の誰かで補うために、一人ではやらない人

次によくあるのが、自分の能力不足や専門性の不足を補うために一人ではやらないという意思決定です。これも、あまりよくはありません。何か問題があったら、最低3つの解決策を考えるぐらいは大した労力ではないでしょう。

この3つの解決策の中に、「外部のリソースを活用して、解決する」という選択肢が出てくるでしょうが、これは解決策として最も手っ取り早く、簡単な選択肢です。

”だからやらない方が良い”のです。

数字的な側面で言えば、より少ない投資で最大の利益が発生するようにするのが、良質なビジネスモデルです。にも関わらず、利益分配者を増やして、利益が一番少なくなってしまう解決策を、真っ先に選ぶのは賢いとはいえません。

この意思決定を繰り返していくと最終的には、「ビジネスオーナーなのに、ほとんど利益を取れないビジネス」の面倒をみなければならなくなってしまいます。

責任を分散するために、一人ではやらない人

そして、最後のもっとも重要な理由がこれです。人が増えれば、仕事の分散と同時に、結果や責任を分散することができるようになります。仕事で最も辛いのは、価値の提供以上に「その仕事に対してあなた自身が責任を持つ」という点にあります。能力以上に、責任をもつということには覚悟が求められます。

「一人で起業をする・事業をする」というのは、自分一人で全ての最終責任を持つということになります。

この責任が一人で持てない状況や覚悟ができていない状況で、人を増やし責任分散をしてしまうと、本来学ぶべきだった能力が獲得できず、後で大きな苦労をすることになります。

「若い時の苦労は買ってでもしろ」や、「人の行く裏に道あり花の山」という格言の通り、はじめのうちこそ、楽な道ではなくより厳しい道を選んでいくことが、後々大きな成長を生むためには必要不可欠なことなのです。

厳しいことを言うようですが、結局はこれが成功の最短ルートになります。

この記事を覚えておきたいときは、お好きな方法で保存できます。

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